What is psoriasis?
乾癬は、かゆみや痛みといった症状だけでなく、
人目を気にすることによるストレスや、長期にわたる治療への不安など、
日常生活や気持ちの面にも影響を及ぼす病気です。
そんな乾癬について、病気の情報や、患者さんの声をもとにした
日常の困りごとを分かりやすく紹介します。
乾癬は、炎症により皮膚の「紅斑(赤み)」や「浸潤(盛り上がり)」を生じさせ、その表面に白いカサカサした「鱗屑(かさぶた)」ができる病気です。細菌やウイルスなどによる感染症ではなく、人にうつることは決してありません。乾癬は、関節炎を併発することもあり、心血管疾患、糖尿病、うつ病などとも関連する慢性の炎症性疾患です。日本には50万人(約200人に1人)※ほどの患者がいると推計されています。
乾癬には5つの病型があります。もっとも多いのが「尋常性乾癬」です。「乾癬性関節炎」は尋常性乾癬患者の14~15%に併発すると言われています※1,※2。「乾癬性紅皮症」は乾癬の皮疹が全身の皮膚の80%以上に及ぶ病型です。「滴状乾癬」は、比較的若い方に多い病型で、細かな皮疹が全身に見られることがあります。膿疱性乾癬は乾癬の皮疹の上に無菌性の膿疱が多発する病型で、難病法に基づく指定難病になっています。

じんじょうせいかんせん
尋常性乾癬
(局面型乾癬)

かんせんせいかんせつえん
乾癬性関節炎
(関節性感染)

かんせんせいこうひしょう
乾癬性紅皮症

てきじょうかんせん
滴状乾癬

のうほうせいかんせん
膿疱性乾癬
PS JAPAN(三雲社)より引用
原因はよくわかっていませんが、普段は私たちのからだを異物から守るはたらきをする「免疫(めんえき)」が何らかの理由で活発になりすぎてしまうことで、そのような症状が出ると言われています。菌やウイルスによるものではありません。
乾癬患者は、健常人と比較してメタボリック症候群、糖尿病、心血管疾患、炎症性腸疾患、ブドウ膜炎などの併存疾患(合併症)を持つ割合が高いといわれています。また、うつや不安などのこころの問題を抱える患者の割合も高いといわれています。多くの併存疾患は定期的なチェックを行うことで、重症化を防いだり、予防が可能だったりします。乾癬の状態をよい状態にしておくことも併存疾患のリスクを減らすことにつながります。

乾癬やその治療、日々の生活などに関連するお役立ち情報を発信中。
乾癬患者さんは、何気ない生活でさえあたりまえに送れない、なんてことも多々あります。多くの乾癬患者さんが毎日の生活で抱えているお悩みや困りごとを、アンケートや体験談をもとにご紹介します。
乾癬についてより理解を深めるために、私たちが集め、当事者目線で編集し、
発信している情報をご紹介します。
病気に関する情報だけでなく、乾癬患者さん・ご家族向けのお役立ち情報、当事者から集まった声などを発信しています。乾癬の当事者団体である日本乾癬性疾患協会(インスパイア・ジャパン)だからこそ発信できる情報をお届けしていきます。
日本乾癬性疾患協会(インスパイア・ジャパン)の公式YouTubeチャンネルです。乾癬についての紹介動画や、セミナー動画など、乾癬を理解するための情報を動画でわかりやすくお届けしています。
乾癬患者・家族の方へ
あなたの声を、明日の医療や社会に活かしませんか?
乾癬とともに生きるあなたの経験や想いは、これからの医療や社会をより良くするために、欠かせない力です。乾癬があっても安心して暮らせる社会を実現するために、あなたの声を届けてみませんか。
募集中の治験情報
